2011年06月24日

●6/23_Bromptonに関するつぶやき

 BROMPTONの内装5段化をやりたいけど、値段が42000円と高い。
 家から都心までの道のりは今の3段で間に合っているので、急ぐ必要はないように思う。
 それよりチェーンのメンテナンスやオイル交換で乗り心地の解消に努めた方が良さそうだ。 

 チェーンのメンテナンスは一度灯油に漬け込んで、汚れを落とした後に、さらに中性洗剤で徹底的に油分除去。
その後任意のチェーンオイルを差す。

 テンショナーのネジの具合が悪いので、これは交換した方がよいかもしれない。
 テンショナーの歯車もベアリング入りの方が具合が良さそうだ。

 検索で引っかかったブログを見て池袋のY'sの悪評っぷりが伺い知れた。
 なるほど、経験的にあの店で良い事は全くなかった。
 技術的に未熟な割に理屈が多く値段もベラボーに高い。
  しかも何かと請求に上乗せされる強欲な印象。

 KMC Z410 1/8シングルギア カラーチェーンを今は黒にしているけど地味すぎて汚れた印象。
 ヒットしたサイトではアダプターも使えそうなので、チェーンメンテには有効。
 1500円くらいだし、ゴールドで買い直すのが良いか?

2011年03月04日

●KMC Z410カラーチェーン

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 昨年、Bromptonの後輪スプロケットを標準の13Tから14Tに換えた。
 歯数 1歯くらいなので、チェーンに影響がないと高をくくっていたが、テンショナーがギリギリの位置になるまでチェーンがビンビンに張ってしまった。

 一度、外出時にテンショナーが外れてネジを紛失してしまい、出先でネジ一本のために思わぬ出費を強いられてしまったので、今後のためにもチェーンの余裕は必要だと、新品のチェーンを買う事にした。

 余談だけど、 この時に応急的に持ち込んだ店が池袋のY's。
 小径車(特にBronpton)を得意としていると自称する割には全くスペアパーツを持たず、修理も根本解決できないまま、費用は新品のテンショナーをもう少しで買い換えられるくらいの金額を取られた。
 パーツさえあれば、常に工具はサドルバックに入れているのでDIYで交換ぐらいはできるのに、全く使えない店である。
 その割には二言目には屁理屈が多く、解りきった事にわざわざ注釈をつける、いわゆる面倒臭い店である。

 とにかく、純正のチェーンは98コマと13Tにギリギリのコマ数なのでもし増やすとしたら2本買わなくてはならない。
そこで、1/8サイズで幅がギリギリBromptonで使えるKMCのZ410に換えることにした。
 このチェーンはカラー展開をしているので、どうせ換えるなら、無個性なシルバーではなく全体的に締まる黒を選択した。
が、あとで、黒を選んだ事を後悔することになる。黒いチェーンだとどう見ても油で汚れた風にしか見えないのだ。

 とりあえずチェーンカッターで適当な長さにカットして、調整しながら組んだ。

 肝心の走行性はBronpton使用例のブログなどでの定評通り静音で、ヨレが少なく推進力が増した印象。
 次の交換時には思い切ってゴールドにしてみようと思う。   

2011年02月01日

●MKS_Ezyペダル ラムダ

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 Bromptonのペダルを純正の折りたたみから、踏み込みに定評のある三ヶ島のEzyシリーズに換えてみた。
 ラムダというちょっと形の変わった、踏み込み面の広いタイプで、面にタコの吸盤のように無数の滑り止めが施してあるのが特徴。

 Bromptonそのものの外観に加えて「モダンクラッシック」をテーマに全体的に整備調整を行っているのでこのペダルも雰囲気向上に繋がっていると思う。

 三ヶ島のEzyシリーズは折りたたみではなく取り外しなので、輪行時にちょっと手間になったが、多数のタコ吸盤状のデテールのおかげでペダリング時は純正よりずっと滑りにくく全体的に力が逃げずに推力に加わってゆく。
 これは長距離を走っていると以前より足が疲れが軽減している実感がある。

2010年02月03日

●TREK Time Computer

Bromptonに取り付けるアイテムで最後まで悩み抜いたのが、サイクルコンピュータである。
欲しい情報は現在の速度と走行距離くらいなシンプルな機能で、ワイヤレスのものを探していた。

サイクルコンピュータで一番売れているCATEYEの商品などは小型で安くて高性能な良い商品なのだけど、いまいちデザインがソリッド過ぎてBromptonの雰囲気にはそぐわない。

ネットで色々探してみて、TREK Time Computerというものが、形状やカラーリングで雰囲気が良く合いそうだと思った。
サイクルコンピュータとしての機能は最低限のものでその割には割高である。
機能面は私には十分だし、何よりデザインが気に入ったのでこれにした。

ところが、あまり売れていないらしく、ネットの通販を探してもみつからない。
Amazonはもちろん、なるべく利用したくないが大抵のものが揃う楽天でも取り扱いがない。

ところが幸いにも池袋で行きつけの自転車専門店には店頭で扱っていた。
しかも、売れ残りらしく在庫セールで半額。

ところが、お目当ての色のオレンジが見つからず、悩んでいたけど、おなじケースが使える時計だけの機能のTime Watchにはオレンジがあったので、後でケース交換を考えて両方買うことにした。こうしてオレンジのTime ComputerとモスグリーンのTime Watch が手元にある。R0014415
とりあえずシンメトリーに両方付けてみた。
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これでほぼ外見的な好みは合わせられた。
あとはひたすら走るだけである。
暖かくなったら地方の長距離サイクリングも楽しみである。

2010年01月25日

●砲弾型LEDライト

先日、横浜へ寄った折に買い求めた砲弾型LEDライトを取り付けてみた。
住所を聞かれた店長からは「メールで問い合わせてくれれば、通販も受け付けたのに・・・ 」と言われたが、実際に店を見てみたかったし、色んな話ができて楽しかった。
Bromptonへの取り付けの相談にも乗ってくれて、これを試してみたら?とアダプター金具までサービスで頂いた。

デザインの気に入った、一見クラシカルな砲弾型LEDライト。
外見は古風だけどLED電球を備えて単四電池2本で20〜40時間連続発光する優れものである。
ライトの光量も多くで存在感も十分である。  

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こちらがサービスで頂いたアダプター金具。

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車体本体には標準装備の反射板のブラケットを使う。
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2つを組み合わせるとこんな感じ。
かみ合わせは調整してグラつきがなく、盗難とハズレ防止に上をボルトで固定する。
ライトのスイッチが これまたシブい。
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本体に取り付けたところ。
やはりクラシックな雰囲気のBromptonには、この位置の砲弾型LEDライトがよく似合う気がする。
やはり、車両にとってライト部分は目に当たる。
これを付ける前は、画竜点睛に欠けていたというか、付けたことで表情がグッとアップするので親しみやすい印象になる。
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心配だった折りたたみ時のライト周りクリアランスも見事確保。
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クラシカルなおとなしい外見に、世界輪行もこなすタフさ、そして最新技術による走行性能。
外見を含めてだいぶ好みに仕上がってきた。
あとは、この雰囲気を崩さないサイクルコンピュータの選択である。

2010年01月17日

●BROOKSのレザーサドル

こちらは注文受注からわずか4日で届いた。
噂通り、海外通販ながらレスポンスが良い店である。

R0014194 しかし、やはり梱包はヤクザな物である。
これは税関で一度開けられているせいかもしれない。
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中味はこんな感じ、一番左はチェーンクリーナーである。

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BROOKSのサドルとサドルバック、革メンテナンス用のオイル。


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まずはサドルとオイルを温めて、裏面にたっぷりオイルを塗り込んでおく。
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赤いフレームに補色のグリーンのサドル、そしてゴールドの手打ち鋲がアクセントになって、綺麗な配色になった。

さっそく外で走ってみたが、最初は革表面がツルツル滑る感じだったけど、乗り続けるうちに暖まり、適度な湿度も帯びて良い感じにフィットしてきた。
ただ、BROOKSのサドルは3月ほど毎日乗ってからの方が、より身体に馴染んでくると言う。じっくり時間をかけて育てるつもりでこの革サドルを愛用してゆこうと思う。

2010年01月16日

●革マッドフラップの作成

本年に入ってから2度目の革工作である。
BROMPTONの標準マッドフラップは薄いビニール製で、用は足すのであるが、見かけがみすぼらしい。
このため、革製のマッドフラップも売り出されているのだが、構造が単純な割に高価なのでこの程度なら自作しようと思い立った。

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なるべく安く上げるため、既製品サイズを避けてハンズで革の端切れを購入してきた。
210円也。
これで3枚くらいは採れそうである。


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標準のビニール製の物を型紙にして切り抜き。


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取り付けねじ穴は4mm径のハンドドリルで空ける。


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ここまでは簡単なのだが、実は取り付けが一番面倒だった。
一度、泥よけを本体から取り外し、ネジ止めをする。
革のみでは裏面の湿気が怖いので標準ビニール製を裏地に使用する。


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取り付けて完成。
だいぶ質感が上がった。
この後、革の端面は木材でコバ磨きをして仕上げた。
ただ、革の厚みが3mmとだいぶ分厚いので平坦な印象である。
この半分くらいの厚さの適当な素材が手に入ればもう一度作り直してみるつもり。

  

2010年01月14日

●BROOKSのレザーグリップ

昨年暮れにイギリスの通販で注文しておいた、BROOKSのレザーグリップが届いたので、さっそくBROMPTONに付けてみた。

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R0014158  海外通販エアメール便だけあって、ボックスは見るも無惨な状態である。
まぁ国内で買うよりずっと安いし、中味がしっかりしていればそれで良いのだけど・・・ 。
このグリップだけで安い自転車が買えるくらいの値段なのだから、もう少し丁寧に送って欲しかった。

BROOKSのレザーグリップの特徴は同社のサドルを作る時に余った革をリング状にして束ねているので、長さの調整ができる。

リングは3本の12インチのスポークで突き通され、ニップで止められている。
このため専門の部品を必要しないため、後日の調整時に入手しやすい部品で行える。


R0014160 BROMPTONの標準ハンドル。
発泡樹脂系でできており、コルクのようなドライな触り心地でハンドリングもしやすく悪くない。
ただ、ご覧の通り見かけが悪い。
もとの灰色に加えて汚れが付きやすく、  みすぼらしい印象だ。

グリップの長さは送られてきたままでも使えそうだったが、折り畳んだ時に、グリップの端が床に付いてしまったので、2コマほど外すことにした。
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ニップをマイナスドライバーで外す。
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2コマ取り除き、余ったスポークをニッパーで切る。
切った端面を金ヤスリで仕上げて再度組み上げる。


R0014168 これで床に付かず、クリアランスを保ちながら運搬時はローラーで転がせる。
肝心の握り具合、質感もとても良く、ハンドル周りの良いアクセントになった。
まぁ本革グリップなんて自己満足以外の何者でもないのだけど。

2010年01月13日

●BROMPTON運搬用キャスター

昨年暮れに注文しておいた、ハンマーキャスターの小型ベアリング入りローラーの428-S-PB50が届いたのでさっそく取り付けてみる。


すでに昨年暮れには暫定的に転がりの悪い標準のキャスターから、インラインスケートから取り外したローラーへ交換してあった。
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このローラーはベアリング入りで転がりがよいのだが、径が標準の45mmから65mmと大きくなり、そのため折り畳んだ時の安定感が悪くなるという欠点があった。


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ベアリングが入って転がりが改善されていれば、50mm程度の小型ローラーの方が望ましい。
色々調べてみたが、このサイズで内径8mm(6Mボルトを通して左右をナットで締め上げるため中にスペーサーが必要なため、8M穴径が必要)でベアリング入りというとこれしかなかった。


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標準に近い50mmの小型ローラーに変更したことで折りたたみ時の安定感が向上した。
さらにベアリング入りの効果は大きく、少し傾けるだけで転がりが良く、これなら輪行時も安定して楽に運搬できそうである。

2009年05月11日

●A-Bikeで行こう! フレーム破断...orz →交換→順調回復

昨年暮れからリアフレームのヒビが順調に伸びてきて、ちょっと前にはついに繋がってしまった。

それでも前側があるしクイックストッパーで止めれば使えていたので、忙しさのあまり見ないふりをしながら使い続けていた。

まぁ設計者曰く、「クイックストッパーなしでもA-Bikeの性能はだせるように設計してあります。あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのです。」とのこと。

でもついにクイックストッパーが上に持ち上がるようになるに及んで私も重い腰を上げてフレーム交換作業することにした。

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左右から伸びたヒビがついに繋がってしまった。

この状態でもまぁ走れなくはない。

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ついにクイックストッパーが上に持ち上がるようになった、さすがにこれはヤバい。

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というわけでめんどくさいけど、いつも通り分解分解・・・。

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チェーンを交換して以来の久しぶりの中味拝見。フロントチェーンは既にディラエースに換えてある。

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今回の作業のくせ者、リヤブレーキワイヤーとフレーム固定用のパイプ。

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とりあえず分解し、ストックのパイプに交換する。

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ここまでは順調な作業だったが、これが今回の一番の難所、細く曲がったパイプにブレーキワイヤーを通してブレーキに接続。

ブレーキワイヤー自体があまり質が良くなく堅くてしなやかでない。

次回はもう少し細めで軽量で質の良いワイヤーへ交換も考える。

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すっかり忘れていたが、フレームパイプ交換時に中の樹脂パーツを入れておかなくてはならない。

これを忘れて再度分解した・・・orz

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樹脂パーツを入れたあとは上からクイックレバーのパーツをかぶせる。クイックレバーのネジは外しておいて作業をしやすくする。

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ようやく完成。

普通なら30分程度で終わる作業をやり直しが2回ほど、結局1時間以上かかってしまった。

フレームパイプのストックが無くなってしまったので、また注文しておかなくては...

このフレームの破断が1st A-Bikeの欠点ではあるのだけど、1年に1度程度のフレームパーツ交換でちゃんと蘇る。

フレームパイプの厚さを3倍にしたA-BikePlusもあるけど結局チェーンの寿命が毎日乗って8ヶ月程度なので、どっちみち分解作業が発生する。

しばらくは1st A-Bikeをメンテしつつ愛用してゆこうと思う。

2008年12月17日

●A-Bikeで行こう!-その27 チェーンは力の推進力

「チェーンは力の推進力」なんてワケわかめな題を付けたが、これじゃまるで「馬から落馬」とか「頭痛が痛い」並みのちぐはぐさである。

しかし気分としては「チェーンは力の推進力」なのである。

先日、リペアムゲル加工してあるリアタイヤがヘタってきて、静岡の加工業者さんに再度お願いして新品のタイヤを納品してもらった。

その件はまだエントリしていないので、順不同になるが、後日書こうと思う。

肝心なのは、タイヤがヘタって来るとギアボックス内のクランクギアやチェーンに思いの外負担が掛かると言うことだ。

リペアムゲル加工タイヤなので空気は入っていないのだが、ゲルを引き締めているのは通常のチューブなので、そのチューブが使用頻度によって伸びてくると中のゲルが動いてちょうど空気圧不足状態になる。

その状態で、走行するとタイヤの摩擦が増大してクランク一漕ぎに対する距離の伸びが悪くなると同時に、そもそもクランクの回りも重くなる。

A-Bikeはその軽量さと推進摩擦の低減によって、実用レベルの速度を確保しているので、どこかに負担が来ると全体に影響してくる。

タイヤ交換前の2週間は走行中、上り坂などでクランクに力が掛かる時など、ギアボックス内から単発的な異音が聞こえるようになった。

最初は何の音か解らなかったけど、ギア歯車とチェーンの噛み合わせが1コマ飛んだときに発せられる音だと解った。

実はトラブルがあって、新タイヤの納品が2週間近く伸びてしまった。

その間、単発音を発しながら(さすがに納期前2日は音がひどくて、平地を走っていても異音がしたので歩いて通勤した)毎日使っていた。

タイヤさえ換えれば、摩擦は減って単発音はなくなると思っていたけど、新品タイヤに換えても頻度は下がったけど音がした。

中にゴミでも詰まって摩擦が発生しているのかな?と思い、先週末とりあえずギアボックスを分解して、中身を丹念に洗浄してみた。

しつこい油汚れは、台所用中性洗剤「ジ○イ」を使用すると、比較的簡単に落とすことができた。

チェーンのコマの動きが渋いところはCRCで一晩マリネ状態にして良くシゴいてスムーズに動くようにした。

グラスファイバーフレームに悪影響があるので、その後CRCは丹念に拭き取った。

各ネジを増し締めにして、動くところはスムーズに動くようにし、逆に動かないところはきっちりと固定するようにした。

これだ大丈夫だろうと、乗ってみると、なんと以前より音が頻発する。

分解前はクランク5回しに、1回くらいの頻度でコマ飛びが発生していたのだが、分解後は2回に1回。

これでは出力の50%も出ていない。

週末まで待てずに一昨日に再度分解。

検討の結果フロント側のチェーンを交換することにした。

リアチェーンこそ小型のミニバイク用だけど、A-Bikeといってもフロント側のチェーンは通常のサイズ1/8である。

ただコマ数が少ない。

昼休みにビックカメラへチェーンを買いに行った。

サイズさえ合えば、グレードの高く耐久性も高い(その分値段も高い)チェーンにもできるため、この際だからシマノのデュラエース HG CN-7801にした。

店員さんに合うかどうか解らないと注意されたけど、A-Bike関連のブログをiPhoneでその場で表示して、型番は解らないけどデュラエースの使用例があることを確認して、同じコマ数で切って輪っかを複数作ってもらった。

A-Bikeで使用されているのと同じくらいのグレードの物は1500円くらい。

これがデュラエースだと3200円と倍以上である。これで5本分のA-Bike用のチェーンが組めた。

プラス複数本作るのでつなぎのためのアンプルピンが5本入りで630円

あとチェーン加工代が1260円 5本組んでもらったけど、1本分の料金でやってくれた。

以上、5090円。

1本は会社の友人がほしがったので、1000円で譲った。

帰宅後さっそく取り付けてみる。

ところが、サイズは合っているはずなんだけど、リアギアとの噛み合わせがうまくいかない。

かなりキツイ印象。

ふと、使えなかったら5090円、ドブに捨てたようなもんだな。と不安がよぎる。

取りあえず、かなりキツイし、リアギアからちょっと浮き上がっていたけど、両ギア共にフレームに取り付けた。

仮組の状態でクランクを回してみるとだいぶ動きが渋い。

それでも諦めずに、何度も回しているyと、だんだんチェーンが馴染んできてスムーズに回るようになった。

「おぉ!これなら行けるじゃん」としっかり組んで、真夜中だったけど試験走行。

出力が全然違う。

クランクにかけた力がそのままダイレクトにリアタイヤに伝わるようで まさに「チェーンは力の推進力」であると実感した次第。

2008年11月11日

●自転車チェーンの種類

A-Bikeのフロント側のチェーンは通常の自転車チェーンが使われている。

もともとそれ程クォリティの高い物ではないので、最近ヘタってきた事もあって、交換しようと色々調べている。

自転車用チェーンにはいくつかの種類があり、その表記は「9速用」や「スーパーナロウHG」や「1/2"x3/32"」等々メーカや種類によって表記が変わっていたりして素人の私では混乱する。

チェーンを分類する上での主な寸法は以下の3つである。

  • ピッチ
  • 内幅
  • 外幅

チェーンの規格表記に「1/2"x3/32"」と書かれている場合、ピッチ×内幅を表している。

外幅はシングルスピードで使用する場合は意識する必要がない。
ただし、多段で使用する場合、シビアになるためギアに合った推奨のチェーンの使用が望ましい。

それぞれの説明。

ピッチ :

ピッチとはチェーンの穴と穴の間隔である。チェーンは歯車と噛み合うので、ピッチとは歯車の歯間距離であるともいえる。
実際はピッチについては1/2インチで統一されている。

内幅:

内幅は穴の内側の幅のことで、歯車の歯の厚さに合わせる。
厚い歯に狭い内幅のチェーンは噛み合わない。逆ならば噛み合うが、幅方向に遊びができてしまうので、歯車に合った内幅のチェーンの使用が望ましい。
基本的に1/8インチと3/32インチの2種類がJISで定められている(JIS D9417)。
一般的には、厚歯(3.3mm)、薄歯(2.4mm)と呼ばれている。

ちなみに、シマノの7/8速用チェーンは 2.4mmの薄歯だが、9速用チェーンの場合、内幅はさらに狭い2.2mmというものもある。

外幅:

外幅はチェーンの幅、厚みのことである。
一般的にチェーン同士を繋ぐピンの長さが外幅に等しい。

内幅が同サイズでも金属プレートの厚みを薄くすれば外幅は薄くなる。
シングルスピードの場合は外幅にあまり気を遣う必要はないが、多段スピードの場合外幅が厚いとギアとギアの間にチェーンが挟まって動かなくなる可能性がある。
また、薄くすることで僅かながら重量の軽減が見込めるので、目的に合わせた外幅を選ぶ事が望ましい。

以上長々と書いたが、結局A-Bikeのフロントで使用されるチェーンは 1/2 x 1/8 で、軽量化を求めるなら外幅の薄い物を選べばよい。

2008年10月27日

●A-Bikeで行こう!-その26

ひさしぶりにA-Bikeネタである。

前回が5月14日なのでおよそ5ヶ月以上間が空いている。

最近、A-Bikeネタのエントリを書き込まないので(そもそもエントリ自体が少ないが)SKYはすでに乗っていないのでは?という疑問が久しぶりに会う人から耳にした。

そんなことはない。

毎日のように乗っているし、もはや第二の足代わりとして生活になくてはならないアイテムになっている。

ついついエントリの機会を逃してしまっただけだ。

で、5月から今まであったことを、思い出せる範囲で書いておく。

幸いメーカーの人とメールでやり取りをしているので、おおよその流れは後々把握しやすい。

こういうときに曖昧な記憶ではなく、日付を伴うメールを記録としてあると大変便利である。

それによると、タイヤのパンクが連続して起こったために5月の始めにリペアゲルタイヤのテストをメーカーに打診している。

メーカーからテスト用の車両を1台借り受けてリペアゲルタイヤ加工会社に打診してその車両を前後タイヤをリペアゲル加工してもらった。

リペアゲル加工に大いに興味を持ったメーカー側も別途にリペアゲル加工車両を用意して、社独自に試験を始めた。

私とメーカー側のテストの結果、リペアゲル加工車両の漕ぎ出しの重さによるフレームへの負担が増加してクラック発生までの期間が短くなることと、軽快に乗れないことなどからリペアゲル加工の採用は見送られる。

ただ、リペアゲル加工会社のA-Bike標準チューブの強度が指摘され(高温のリペアゲルを注入すると従来のチューブでは破損するためより厚みのある6インチチューブを使用した)その強化チューブのみメーカーに採用された。

急遽、強化チューブによるテストを行うため、以前の空気タイヤの車両と交換してテストを始める。

手元にはA-Bike2台の状態。

忘れもしない7月30日、私がテスティング中の新チューブタイヤの後輪がパンクし、急遽、以前のリペアゲル加工タイヤの後輪に取り替えた。

1/2インチのレンチを自宅から用意して、昼休みに会社に置いてある2台のA-Bikeを移植手術をして1台にまとめて、その足で走行テストをかねて新宿東口まで走って、たまたま在庫のあったiPhone3G 16Gb黒を購入したので、思えば濃い休み時間だった・・・。

以後、前輪が新チューブの空気タイヤ、後輪がリペアゲル加工タイヤというハイブリッドで乗り続けている。

これがすこぶる調子がよい。

以下のような理由がある。

1.重量が軽くなる。

前輪後輪ともにリペアゲルタイヤにした場合と比べて後輪だけの方が僅かながら軽くる。

僅かな差だが、これが乗り心地に与える影響は大きいように思われる。

2.方向転換がスムーズになる。

前後輪リペアゲルタイヤを乗ったときに良く感じるのが左右に固く重い感覚がする。

これは重量もそうですが特にフロントのハンドルの取り回しが効きにくいためとおもわれる。

フロントタイヤを軽い空気に換えることでハンドルの取り回しが軽くなり乗り心地が軽くなる。

3.メンテナンスが容易になる。

空気タイヤの一番のネックはひんぱんな空気圧の調整である。

とくに後輪の空気圧の減少が激しく、前輪はその半分くらい。

またエアポンプのバルブへの接続も後輪はフレームが邪魔で取り回しが容易ではない。

前輪は比較的空気が入れやすく、減りも、少なく、また減ったとしても走りに致命的な影響を与えない。

4.パンクのリスクが半減以下になる。

私の経験上前タイヤがパンクしたことはない。

いずれも後輪で、それがパンクレスになることで単純に前後タイヤで考えてパンクのリスクが半減し、パンクの発生頻度で考えると半分以下になる。

以上のメリットから、このハイブリッド仕様で安定して今日まで日常使用を続けている。

2008年05月14日

●A-Bikeで行こう! ノンパンクタイヤ

A-Bikeに乗り始めて約1年。

その間、7台のA-Bikeを乗り継いできた。

最初の1台目の交換はパンクによる物だったが、その後ずっとパンクを経験せずに乗ってこれた。

まぁ、1台を乗り続けた期間が最長で4ヶ月で「いささかタイヤがヘタってきたなぁ」と思う頃に本体ごと交換してもらう流れだった。

7台目の車体に変えてから1月の間に3回ほどパンクを経験した。

これは個体差による物だろうと思うけど、パンクによる「乗れないこと」への挫折感はフレームのヒビの比ではない。

多少フレームにヒビが入ってもその後半年くらいは乗り続けることはできるが、パンクの場合は即走行不能になるのである。

なので、このパンクという小経車に付きものの問題にまっすぐに向き合う動機となった。

チューブ交換のためホイールの分解をしたのもこれが初めてだったし、その上で気付いた改良提案書を輸入代理店に送った。


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これとは別に根本的にパンクという弊害をなくす方法を探して、リペアゲル加工にたどり着いた。

リペアゲルとはチューブ内に空気の代わりに弾力性のあるジェルを注入することで根本的にパンクを無くすという物である。

デメリットとしては空気より重いジェルを注入するため若干の重量が増えることであるが、6インチタイヤのA-Bikeではそれほどの重量増にはならない。

それより、3日に1回くらいの頻度で空気圧を気にする必要が無くなることのメリットの方が大きい。

早速、代理店に提案し、そのテストのためのパーツの提供をお願いした。

静岡にある技術的に高い加工業者との連絡を経て、代理店より新たな車体を用意してもらい、長期的にノンパンクタイヤのテストを行う。

それが本日ようやく届いた。

帰りに走行した印象では適正な空気圧の直進性の良さが感じられた。

このうえ今後は空気圧を心配することなく運用できる手軽さに期待するのである。

2007年10月17日

●A-Bikeで行こう!-その23 クラック対策案提出 素材編

これも、チャットの中で出てきたことで、クラックの起きる問題のパーツだけ、素材そのものを変更するという案があり、構造変更案と併せて代理店に提出した。
以下その内容。

現在使用されているアルミ合金は6061-T6ですが、以下のような特性が有るようです。

6000系アルミニウム(6061-T6)
この系の合金は強度、耐食性とも良好で、代表的な構造用材として挙げられる。
6061-T6は熱処理型の耐食性合金です。耐力25kg/mm2以上でSS400に相当し、設計上たわみを問題としなければ、同等の許容応力がとれるという利点がある。
鉄塔、クレーンなどに用いられる。

クレーンなどに用いられるくらいですから強度は高いと思いますが、クイックレバーの開閉頻度から金属疲労に弱そうな印象を持っております。
なので、例のクラックの発生するパーツのみ、よりしなやかな特性を持つクロモリに換えてみては如何でしょうか?

クロームモリブデン鋼(chromium-molybdenum
steel)は、鉄にクロム、モリブデンを添加した低合金鋼の一種である。略してクロモリとも呼ばれる。その特性を生かして、旧帝国陸軍の鉄帽、バルカン砲の砲身から自転車のフレームや航空機のエンジンまで、さまざまな面で使用されてきた。
丈夫でしなやか、加工性も高く、また近年の技術の革新により鉄の密度を上げることができるようになったため、少々肉厚を薄くしても目的の十分な強度を得られるようになった。そのため、軽量化と同時に引っ張り強度などが求められる場面(拳銃や航空機の主脚等)で多用される。
また、自転車のフレーム素材として古くから使われており、現在でも愛好家が多い。一般に細身のフレームであり、しなやかな乗り心地や、部品をロウ付けして仕様を容易に変更できることが好まれている。これに対してアルミ等のフレームは繰り返し荷重等の関係から太くならざるを得ず、カーボン等樹脂系は経年劣化が激しい。自転車に特化したパイプをレイノルズ等のメーカーが出しており、ほかの材質に引けを取らない性能を実現している。

現実的な視点からクロモリを提案したけど、できれば、全体的に素材をチタンにすれば、軽量化と強度が増すと思うし、現在なら自動車メーカーが骨格素材に使っているカーボン繊維なんかも候補に挙がる。
だけど、コストが今の3倍くらいになるのだろな。
日常の足で考えると、より軽く、より丈夫ににはいくらでもコストをかけても納得できるんだけど、商業的には成功しなさそう。
限定スペシャル版でも良いから出して欲しいな。

2007年10月16日

●A-Bikeで行こう!-その22 クラック対策案提出 構造編

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先日、友人とチャットで久しぶりに会話していて、「SKYさんってA-Bikeクラッシャーですよねw」と言われた。
失礼な。
私の場合 A-Bikeを置物ではなく、日常的に "真剣 "に使っているからそれだけ問題も出やすいだけだ
と説明しておいた。

まぁ、それだけ、まだ改善の余地があるというもので、使う側もアイディアを絞って色々と意見を出して、メーカーと一緒にこの愛すべきBikeを育ててゆくつもりでゆくしかないだろう。

で、そのときのチャットの会話で色々とアイディアを出し合って、たぶんこれなら効果があるのでは?
という一応の結論を見たので、さっそく図式化してメーカーに送ってみた。

Kさん貴重なご意見ありがとうございました。

2007年10月05日

●A-Bikeで行こう!-その21 代理店からの回答 ほぼ理想的。

さっそく、代理店から返信があった。
たぶん現行のロットの一番品質の良い物を選んで送ってもらっても、早かれ遅かれ同様の症状がいずれ発生することは予想できる。
なので、レポートを参考にシートポスト周りやその他に対応がなされた、改良ロットを完成後に送ってもらえることになった。

これまでも、リムのチューブ穴のエッジ処理やクイックリリースクランプの緩み防止など、レポートに出した物は早急に改良がなされているので、今回も期待できる。

幸い、クラックが発生しても、直ちに走行不能になることはない。
ただ、長期間このままにしておくと確実にクラックは拡がりやがてフレーム上部を切断するだろう。

この症状の解決には、なかなか至らないけれど、生まれて間もない、まだまだ改良の余地のある製品なので、これからも開発元とともに、育てるつもりで、温かい目で愛用してゆくつもりだ。

2007年10月04日

●A-Bikeで行こう!-その20 やっぱりクラック発生...orz

久しぶりに、A-Bikeネタである。
それほど自然に日常ユースに溶け込んでいて、今やこれなしでは考えられない感があるのである。
人間、当たり前のように日常に溶け込んでいると、いちいち文章にすることもなくなるらしい。
例えば、呼吸など、本当はすごく大切なことなのに、ついつい有り難みを感じなくなってしまう。
本当は、たまに行く旅行とか特別な物より、こういう日常の方が大切なんだけどね。

前置きが長くなったが、2ndロットである4台目に換えてもらって、早2ヶ月。
初めて2ヶ月の連続走行に耐えた。
そのため初めてリアタイヤも磨り減り具合も確認できて、このペースだと半年に一度はタイヤを交換する必要がありそうだ。

だいぶ乗りこなしているが、何もかも順調というわけではなく、実は1週間ほど前から、もはや恒例となったフレームのクラックが発生してしまった。
やはり基本設計に無理があるとしか考えられないが、早急に改善を求めてゆきたい。

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5台目である代換車の請求とともに今回気付いたことやアイディアをいつもの通りメールにして送ってみた。
個人名は伏せているが内容は以下の通りである。

大作商事株式会社御中 H様
お世話になります。 先日フレームクラックで車体を交換していただいたSKYです。

あれから1月になりますのでその後のご報告申し上げます。

1週間ほど前からフレームに以前と同じようなクラックが発生して、徐々に広がりつつあります。
過去の経験から、走行に著しい問題はないので、しばらくこのままで状態を見守りますが、新規ロットの入荷のタイミングや配送の合間でお手空きの折にでも、車体交換手続きをしていただければ幸いです。

今回、気付いた対処方法として、シートポストの高さの調整があります。
私は背の割には足の長さがありますので(Hさんも長そうですが)シートポストの長さは目印ギリギリまで引き上げておりました。
これは一般の自転車を乗っている経験上、シートポストの長さを引き上げた方が、ペダルの漕ぐ力にロスがかかりにくかったからです。

しかし、リアタイヤの障害物による突き上げと乗る人の体重の下への重心がこのポストの長さによって、テコの原理が働いて、フレームの局部に大きな負担がかかると予想されます。
それに気付いてから、1週間ほど前からシートポストを目盛りから約4cmほど引き下げました。
フレームクラックの症状は起こる人と起こらない人とのケースはこのシートポストの長さの違いによるかもしれません。

今後、フレームの剛性を高めることは必須でありますが、即効性のある対応として、このシートポストの目盛りの位置を後4センチほど引き下げる方法も検討されることもお勧めします。

4センチ引き下げれば、シートポスト自体、4センチ短くでき、僅かながらでも軽量にも役立つと思います。

もう一点検討していただきたいのがシートポストの材質です。
今は固いアルミパイプのため、衝撃をほとんどダイレクトに付け根に伝えてしまいます。
これをもう少ししなやかなカーボンなどの素材に換えると素材自体である程度、障害物からの衝撃を緩和してくれる可能性があります。
またシート自体にスプリングやエアクッションを取り付けることはA-Bikeの固い乗り心地を解消させたいユーザの間ですでに行われているようです。
これらがフレームへの負担を緩和させる材料となるならば、たとえ少し販売価格が上昇しても納得できると思いますのでオプションとしてご一考いただければ幸いです。

以上長々と書きましたが、もはや日々の足として定着しているため、これがないと困る状況になっております。

今後ともますますのご発展を心よりお祈りいたします。

メールにも書いたとおり、シートポストの材質を換えることでかなりの改善になると予測される。
たぶん保証期間の期限からして次の交換が最後になりそうである。
したがって、できれば今度の代換車は2ndロットから更に改良の進んだ3rdロットの物が有り難い。

もっとも、現、生産国の中国をいずれチェコなどに移す計画があるそうなので、それで品質が高まって、安定したらもう一台購入するつもりでもいる。

今度の代換車でも今までと同様の乗り方ではまたクラックが発生することは予想できる。

なので、今度は事前の対処方法としてシートを下げることはもちろん、できればシートポストを買える必要があるかもしれない。
幸い、取り付けの構造を見ると複雑な物ではなく、同径のパイプであれば代用が効きそうである。
径がピッタリで適切な材質の素材を探す方が大変そうだけど・・・
金属や樹脂だけでなく、木材も候補に上げて色々と試してみようと思う。

PS. 粘りがあって軽い木材ってやはり竹だろうか? この太さの物がが得られるかはどうかは疑問が残るところ。

2007年08月06日

●A-Bikeで行こう!-その19 4台目来た

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先週、月曜日のことだが、出勤後、A-Bikeのフレームに以前と同じようなクラックを発見してすぐに代理店に連絡をした。

ちょうどセカンドロットの入荷と予約者への発送業務に追われている最中だったので少し時間がかかり今日届いた。

このクラックの発生は、ほかでもチラホラ見られるようになった。
原因について諸説ある。

先日開発元であるロンドンへオフへ言った人の話では

ヒビに関しては設計者側(アレックス&クライブ)は「え?マジで?」みたいな感じで驚いていたらしい。
アレックス曰く、「発売前のテストでかなりハードな事をしてもヒビは出なかった」加えて
「クイックリリースクランプは飾りみたいな物として設計したので、そこの緩みがヒビに繋がるとは予想外」とのこと。

そこで、日本でのヒビ画像のプリントを見せると「後日改めて負荷を強く設定してテストし直してみる」との答えをもらったらしい。

興味深いのはMayhem曰く「ヨーロッパ市場ではあまりパイプの故障事例が無い」という事でアジア人は使い方が荒のか?という疑念も上がった。
ただし、これはヨーロッパと違って飾りじゃなくて、実用品として乗ってるからだろうと思う。

加えて、大きな段差越えはしないが、点字ブロックなど1cm未満の小さな段差で絶えず振動を受けるという道のコンデションも影響しているのだろう。
そういう細かな段差による長期的な試験がなされているかは疑問である。

今回、代理店から届いた代替品はこのセカンドロットの物で全体的に剛性が上がっている印象を受ける。また問題のひび割れの原因の一つとして推測される「クイックリリースクランプ」も緩みにくい設計に改善されていた。

また今回のロットからタイヤインナーチューブ内にエアリークシール剤(自然空気漏れ防止剤)
を注入されている。

さらにホイールのバルブを通す穴のR処理がよりスムーズになってチューブに負担がかからないように加工され、チューブにも補強パッチが張っているらしい。

このあたりは前回、代理店の人と会ったときに、こちらが提案した様々な改良点が反映されていて非常に頼もしい印象を受けた。(この辺やはり日本の企業の方が対応が早く、着実に改良を重ねられる。)

思えば5月に購入から通算で4台乗り潰してきて、全部新品交換してもらった。
しかも、担当者が私への発送向けに各部をしっかりチェックして再調整してもらった物が送られてくる。
何度も新車を潰されて代理店も大変だろうと思うけど、製品自体はまだまだ改良の余地がある。
私としては耐久試験のモニターになったつもりで、これからも遠慮無くガンガン乗ってレポートを報告してゆくつもりだ。

2007年07月12日

●A-Bikeで行こう!-その18 汚れたら丸洗い

梅雨に入りグズついた天気が続いている。
明らかな大雨ならば諦めて歩くのだが、降っても傘がいらぬほどの霧雨だったり、具合の悪いときに通り雨が降ったりと、まったく油断ならない。

今のところ傘を差しながらA-Bikeに乗ったことは1度くらいしかない。
また多少雨に濡れても帰ってから雑巾で拭いてやればOKである。

ただ問題は雨そのものではなく、路面の泥や油汚れである。
晴れていても汚れるのだけど、雨後の道路は格別でそれらの汚れが宿命的にベットリと付いてしまう。

これがクランクの回転部やホイールの入り組んだ部分まで入り込むと見た目以上に走りにも影響を与える。

表面的な汚れは落とすせるが、中に入り込んだ細かい泥汚れはらちがあかない。
そこで昨晩、思い切って浴室にA-Bikeを持ち込んでシャワーの勢いよい水圧で全体的にくまなく洗い落としてみた。

油汚れはそのまま手元にあったバスマジックリンを吹き付けてシューズ用のブラシで、入り組んだ細かい部分は使い古しの歯ブラシでゴシゴシと落とす。
十分磨き上げて、あとはシャワーのお湯で十分にすすぎ洗い。
おかげで表面に浮いていた油のヌメリも落ちてスッキリした。

その後カラ拭きをして、扇風機を当てながら乾燥させる。
乾いたら油の落ちた可動部分に再び注油してやった。

おかげで今朝の走りはスムーズで気分的にも気持ちがよい。

浴室で日常的に丸洗いできるバイク。
これはまるでシューズ感覚だなと改めて納得した。

2007年07月04日

●A-Bikeで行こう!-その17 最初の走りは固かった。

昨日、新品に交換したA-Bikeだが、やはり新品なのでエージングが済んでおらず、使用1ヶ月後の車体と比べると、どうしても走りに固さが目立つ。

主な原因はステアリングにある。
普通の自転車同様、車体を傾けることでコーナリングができるが、路上の細かなコンデションに対応するためには、ひんぱんなステアリング操作が必要である。

これは無意識レベルの細かなステアリング操作だけど、これが固いと思い描いたようなコースで走れない。

そこで、昨日帰宅してから、さっそく軸周りを主体に可動部に粉末チタンオイルを吹いておいた。
ちなみにA-Bikeにはグラスファイバー樹脂が各所に使われており、CRC-556などのオイルは樹脂部品を脆くさせるため、使えない。
粉末チタンならばOKである。
しかし、その程度では未だスムースな動きにならず、やはりエージングが必要らしい。

ステアリングに限らず全体的に未だ固い。
特に折り畳み、展開が今までならサッという動作でできたものが、サッ・・ササという感じで、ワンテンポ遅れる。だいたい10秒で済んでいたのが15秒くらい。

ただ、直進性の安定感は新車の方が良かった。
(ステアリングが固いので、そう感じるのかもしれないが・・・)
固さが安定感を与えているところもあるので、今後はエージングをしながら、随時ネジなどを適正値で締め直す必要がありそうである。
以前も適度に増し締めを行っていたが、これがガタではなくスムーズな動きの方向に変化してるれると良いのだが。

まだ梅雨の最中。
雨の激しい日はあまり乗れないけど、早く梅雨が明けて気持ち良くサイクリングができる日が待ち遠しい今日この頃だ。

2007年07月03日

●A-Bikeで行こう!ーその16 3台目来た。

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3台目のA-Bikeが来た。
これで親子3人並んで輪行できる。

というのは冗談で、今日の昼間、会社近くの東京オペラシティのファミレスで待ち合わせをして新品と交換してもらった。

初めて会う代理店の人は意外にとても若くて正直ビックリした。
そりゃそうだよなぁ。
現場で動いている人は定年の半分以下の歳の人が多くて、ほとんどが私より年下だろう。
頭では解っていても実際その場にいるとやはり老けたなぁという実感がわいてくる。

メールのやりとりだけだと仕事のアラが目立った場合何でこれくらいのことができないのだろう?と、自分を基準に考えてしまいがちだけど、相手が新入ホヤホヤの社員ならば仕方がない。
この辺は何事もリアルで会ってみないと解らないものだとつくづく思った。

それで新しいA-Bikeを受け取り、しばし商品に対する改善意見を話す。
普段使っている時に感じたこと、これからこの商品が順調に軌道に乗って広く普及するには等々、日頃考えているアイディアを話してみた。
ある程度製造メーカーに話を通して改善点は対応してゆくとのこと。
実現すればA-Bikeの欠点がカバーされて、代理店のサポートの負荷も減ると予想されるのでかなり前向きな手応えを受けた。

とにかく、私の家に届いたA-Bikeは初期の入荷分でまだまだ改善の余地があるらしい。
それでも全部売れてしまったらしく、次回入荷の以後7月下旬まで待たなくてはならないとのこと、需要はあると思うのであとはいかにさらなる質と安全性を高めるかにかかっている。
これからの進化が楽しみだ。

追伸:
A-Bikeの交換へ向かう時に会社ビル前でナイナイの岡村さんを発見。
どうやら収録らしい。
ミーハーじゃないので軽く笑顔で会釈を交わす。
岡村さんはテレビで見るほど小さくなく、普通のシャイな青年に見えた。

●A-Bikeでゆこう!-その15 SKYのA-Bike、イギリスへ行く

クラックが見つかったA-Bikeを交換してもらおうと連絡を取った。
勤務時間の関係で平日の着送交換は難しいので土曜日の午前中でお願いした。

ところが、代理店の担当者から以下のような返事が届いた。

実は私、水曜日より製造元のメーカーへ訪問のため海外出張をする予定で御座います。ついては、今回のトラブルに関し、メーカーの設計責任者と本件に関する打合せの時間をとり、現物を是非持込みたいと考えております。

勝手を申し上げますが、現在SKY様がお持ちのA?bikeをメーカーへ持参致したく
つきましては、SKY様のもとへお伺いし現在お持ちの商品を引取らせて頂き、
さらには新品をお渡しできればと、考えておる次第で御座います。

ご多忙のところ、誠に恐縮で御座いますが、ご協力頂ければ幸いです。
ご都合を教えて頂けますでしょうか。明日夕方御自宅へ、もしくはお勤め先へ伺わせて頂くといったことはお許し頂けますでしょうか。

以上、何卒宜しくお願い致します。

なんと、私のA-Bikeがそのまま海を渡り遠くイギリスへ行き現地の設計者達に検分されるということになった。

もちろん平日の帰宅時間は午前様でそんな時間に訪問してもらうわけにもいかない。
でも会社近くで待ち合わせならば可能なのでその設定でお願いした。

前回のトラブルの折にその対応方法の悪さをメールでかなり辛辣に罵倒した手前、その本人と直接会うのはちょっと気が引ける。
まぁ理不尽なことは言っていないし、このことでA-Bikeの今後の進歩のために少しでも役立てれば良いと思う。

なによりも、土曜日までクラックの存在を意識しながらビクビク使うより、サッサと新車で気持ち良く乗れることが有り難い。、

2007年07月02日

●A-Bikeで行こう!-その14 A-Bikeお前もか!

昨夜のこと。
昼間にあちこち乗り回してきて、いつもの通り夜のメンテナンス。
その日の汚れはその日のうちに除くのが基本である。

空気圧チェックは3日に1回くらいのペースで行っている。
(マニュアルの推奨だと1週間に1回で良いらしいがなんせ乗る距離がアレだから・・・)
全体的に汚れを拭き取ったあとグラスファイバー樹脂部分はクレポリメイトで保護つや出しをして、金属部分はひたすらカラ拭き。

拭いている時になにやら指に引っかかりを感じてその箇所を確認するとクラックが生じていた。

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今までクラックなどを特に意識していなかったので、その亀裂が到着時にすでにあった物なのか、それとも毎日の使用で生じてきた物なのかは定かではない。
ただ、6月4日に2台目が届いてまだ1月経っていないのである。

そもそもA-Bikeで使用しているアルミ合金は質の高い物で強度が高く粘りがあり曲がっても亀裂が生じることは無いはずである。
やはり製造段階の打ち抜き時点でクラックが生じていたのだと思われる。

幸い代理店ではフレーム部分に6ヶ月の保証を付けてくれているので十分にカバーできる。
この辺はやはり直輸入でなく補修パーツや商品ストックが豊富で保証のしっかりした代理店でよかったと実感した。

さっそく代理店にクラック部分の写真画像を添えてメールを出した。

実は前回の交換時には代理店の担当者がなかなか捕まらず、何度か抗議の連絡で販売店が見かねて独自の判断で代替品を送付してくれた経緯があった。
今回はさすがに対応は早く、すぐに代替品を手配してくれるとのこと、これで3台目になる。

まぁまたピカピカの新品になるのだからよいのだけど、またエージングのやり直しか・・・。

ここ数ヶ月で数年使用の愛用品が次々壊れる現象とは同様にとらえられないが時期が時期だけに「A-Bikeよ、お前もか!」という気分になった。

まぁ過去の経験からで初期に不良が出て徹底的に直して厄を出し切ったあとに数年以上安定して使える物が多いので今回もそうであればよいと思う。

2007年06月28日

●A-Bikeでゆこう!-その13 輪行バック考

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通勤用に交通機関と併用して使用するときに、電車などへの乗り入れには輪行バックに納める必要がある。

A-Bikeには本体に純正のバックが付いている。
これは薄いナイロン製で使わないときは小さく折りたためてポケットに収まるくらいコンパクトなものだけど、A-Bikeを納めるのにちょっと手間がかかる。
全体をすっぽりと納めて、ファスナーで閉じる作りで本体がギリギリ収まるくらいのサイズのため出し入れがスムーズではない。
まぁ折り畳んだ状態でそれが自転車であるとはとても見えないし、キャスターや乳母車くらいの扱いでバックなしでも行ける気がする。
実際にバックを家に忘れてそのまま乗り込んだときも違和感がなかった。
けれども自転車乗りのエチケットとして輪行はやはりバックに入れて持ち運びたいものである。

A-Bike使いのサイトを参考にトートタイプで上に口があって縦に収まるタイプのものが使い勝手が良さそうで探してみた。
ハンズにはそれだけのサイズのものが見つからず縦に半分くらい収まるものでも値段が高い。

理想的は全部でなくても縦に収まって、その状態で取っ手に腕がかけられるくらいの余裕のあるものだ。
鞄専門店で実際にA-Bikeを見せながら聞いてみた。
すると、横長のトートならあるけど、縦に長いトートは見たことがないと言われて店頭で探すのを挫折した。

でも、広い世界でどっかに縦に長いトートバックがあるだろうとA-Bike乗りが集う板で質問して教えてもらったのがこのバック。

http://oxtos.co.jp/item/200020.html

こういうときに情報交換の容易な現代のありがたさが身にしみる。
色も数種類あるし、値段も手頃なのでネイビーを注文した。
今週土曜日に届く予定。

究極はやはり寸法通りに好きな布地で自作するしかないだろうな。

2007年06月26日

●A-Bikeでゆこう!-その12 メンテナンスの工具

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A-Bikeの日頃のメンテナンスとして拭き掃除と空気圧チェックを主に行っている。
まだネジのゆるみ等が見あたらないのでとりあえずは安心していた。

実はナット一つにしても、工具が一般的に使われている物と規格がちょっと違うため、新たに入手しなくてはならないのである。

A-Bikeで主に使用するレンチは1/2インチで通常のサイズ13だとちょっと緩いし、12だと入らない。
「なるほどれおなるど」さんのエントリを読んで、やはりここはしっかりとサイズの合った工具を揃えておこうと夕食の折、ハンズで買ってきた。

六角レンチの方は一揃えあったはずなのだが、一部のサイズが見あたらなくなったりしていた。
バラで購入しても高くついてしまうため結局使いやすそうなセットを新たに入手した。

これで、パンクがあったとしてもとりあえずチューブ交換くらいはできる体制になった。
備えあれば憂いなし。

●A-Bikeで行こう!-その11 A-Bikerへの道

Bikeって便利なんだなぁ、
日本代理店も出来たことだし自分も買ってみようかなぁ・・、
なんて思う方もおられるかも知れませんが、
ちょっと待って下さい(笑)

特別に高価なものではないのでA-Bikeは比較的気楽に買えます。とりあえず自転車に乗れる人ならA-Bikeにも乗れるでしょう。しかし、誤解のないように申し上げますがA-Bikeを生活のツールとして使いこなすのは簡単なことではありません。普通の自転車感覚で安易に考えると怪我をするかもしれません。これはある意味とってもマニアックな道具なのだと私は思っております。乗車感覚や操縦性が独特で完全に乗りこなすには相当な慣れというか練習が必要です。限定された敷地内などの整備された路面で使う限りA-Bikeは不都合を感じることは少ないと思われますが実際に都市生活で乗り回す場合は様々な路面状況がありそれらに対応できるライディングスキルが必要です。たとえば、タイル張りの路面、インターロック舗装、グレーチング、マンホールの蓋、歩道の段差、路面電車の軌道敷、線路の踏み切り、アスファルトの補修跡、などなど・・、A-Bikeにとっては不都合な路面がいくらでもあります(笑) これらを何事もなく普通に乗りこなせるようにならなければA-Bikerへの道は開かれません。では、必要なライディングスキルとは具体的にどういうものなのか?肩の力を抜いてバランス感覚を研ぎ澄まし路面に対する細心の注意力を持って必要に応じた抜重や俊敏な体重移動によって様々な障害を乗り越えるのです。実際、普通の自転車ではなんでもない路面の小さな凹凸さえA-Bikeにとっては障害なのです。それらをクリアするのはトライアル競技にも似たスポーツライドであるといえます。のんびりした街乗りポタの感覚ではありません。A-Bikeとは実はそういうスポーツギアなのではないかと思います。ですから運動量はシティサイクルよりも遙かに多いです。格好のエクササイズマシンであるともいえます。A-Bikeで私が体得した感覚を申し上げますとサドルに座るというより常に両足のペダルに乗るという感じです。その方が重心が下がって安定します。サドルに座ってしまうと路面変化に応じたとっさの体重移動ができません。サドルはペダリングの腰の位置を決めるため高さ調整は重要です。そして、体重はどらかというと通常は意識して前方荷重です。油断して後方に重心を移すとウィリーしやすいです。幸いにしてこれまでに私はまだA-Bikeで転倒落車したことはございません。

また、大切なことは壊さないように乗るということです。極限まで切り詰められた究極の折畳自転車ですから無理をすれば壊れるのは必定です。設計者のコンセプトを理解しメカの特性を見極めて常にマシンに対する気遣いが必要であります。そして、そのためにはすべてのパーツが正しく機能を発揮するように十全なメンテナンス作業も求められます。空気圧管理、ブレーキ調整、各部ネジの点検などが当然ルーティン作業となります。A-Bikeを日常的に使うのであればこれらの作業はショップ任せではなく自分でやる必要があります。A-Bikeは普通の自転車とは違ってネジひとつにも特に繊細な感覚が要求されます。パンク修理ひとつ取ってみても簡単ではありません。

これらのハードルを乗り越えて自分の身体の一部のようにA-Bikeを脚として乗り回し、必要なときには10数秒で折り畳み、あるいは展開し、その機能のすべてを洗練のライフスタイルとして完璧に使いこなすとき「A-Bikerの誇り」が生まれるのではないでしょうか。

「A-Bikeはマウンテンバイクではない」
と説明書の最初にあったのを思い出しました。そういうことだったんですね(笑)

A-Biker への道

A-Bikeを扱った「なるほどれおなるど」さんのブログのエントリでなるほどなぁと納得した文章。

この辺の乗りこなしの難しさが、便利そうであっても一般に広まる際のネックになるのではと思う。

私自身は先日にも書いたとおり気軽に楽しめるインラインスケート替わりとして、また通勤などの移動をスポーティに楽しめる道具として認識しているので多少のメンテも面倒ではない。

むしろ自分が乗る乗り物が外置きで風雨に晒された状態で時間がないとじっくりとメンテができない状態の方がずっと嫌である。
自身の一部ぐらいのつもりで汚れたら入浴するようにこまめにメンテしながら気持ちよく乗りたいと思う今日この頃だ。

2007年06月23日

●A-Bikeで行こう!-その10 嘘のないCM

特徴を捉えたなかなか良い映像。
エレベーターで降る間に組み立てるなんて毎日地でやっているし。
その他、使用者の実感として嘘のないCM

2007年06月22日

●A-Bikeで行こう!-その9 雨の日はお休み

昨日、全然雨が降らないと書いた次の日にこの雨である。
降らなければ降らないで水不足で大変だが、通勤日くらいは天気に恵まれたいものである。

残念ながら、雨の日にはA-Bikeはお休みである。
雨の中を走れないわけでもない。
先日も突然の雨で傘をさして乗って帰宅した。
帰ってからいつもより丁寧に拭いてやりながら、雨の日は走らない方がいいなと思った次第である。

で、今日は3週間ぶりにメインバイクのDS-1で駅まで走ったが、最近はA-Bikeが体の一部のように慣れてしまっている。
近所のコンビニですらA-Bikeで行く。
なので、DS-1に久しぶりに乗っていきなり「ハンドルの幅広っ!、前傾姿勢キツっ!」とかなり違和感があった。
駅近くの駐輪場から歩くのもめんどうだった。
別に体力的に疲れるとかそういう訳じゃなくて、スピード感の伴わない移動にちょっと違和感を覚えた。
本当に慣れとは恐ろしいものである。

2007年06月21日

●A-Bikeでゆこう!-その8 太肉麺とA-Bikeの関係

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A-Bikeと桂花ラーメンの太肉麺(ターロー麺)
一見関係がなさそうだが、実は深い繋がりがある。

勤め先が新宿周辺に決まったときにまず考えたことが「これで毎日、桂花ラーメンが食べられるな」ということだった。
職業的な使命感とかそんなものは差し置いて、まず「食」ということに頭がゆくのだから我ながら呆れたものである。

しかし現実はそう甘くはなかった。
会社は新宿、都庁よりさらに西に位置し、桂花ラーメンの店舗は東に集中している。
そのうち西にも進出してくれるんじゃないのかという甘い考えなどこの20年で裏切られ続けている。
それでも池袋に進出してくれたときは本当にうれしかった。

会社から東口の桂花ラーメンまでは歩いて20分弱、まぁ行けない距離ではないが、毎日は面倒であるし、ゆっくりと食事を楽しむ雰囲気ではない。
こういうときに自転車があればテリトリーが広がるのに・・・とは当初から思っていた。
そういう食への執念の高まりが積もりに積もって、A-Bikeをネットだけで現物もに見ないままポチッするという通常の私ではあり得ない蛮行をさせてしまったのだと思う。

ムシャクシャしてやった。
世界最軽量なら何でもよかった。
今は感謝している。

そんなこんなで、今では片道9分程度の時間で好きなときに桂花ラーメンが食べられる生活になっている。

2007年06月19日

●A-Bikeで行こう!-その7 A-Bike-Inlineskate-Figureskate

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2台目が来て2週間。毎日乗っているが絶好調である。
最初は固かったパーツ同士もエージングが終わったようで馴染んでスムーズに転がせる。
加えて乗り方にも慣れてきた。

重心バランスを左右はもちろん前後に移動させることで漕ぎ出しの速度や伸びの効率が上がる。
特に漕いだあとの慣性で走行距離を伸ばすときに重心を僅かに後ろに下げることでリアタイヤの道路へのタッチが良くなり漕ぎ代に無駄がない。

サドルの後ろあたりにリアタイヤの振動を感じながら、この走法は何かに似ていると気づいた。
まるでインラインスケートなのである。

アイススケートは5歳の頃から始めて、初めてでその日のうちで普通に滑れるようになった。
重心移動の感覚はそのときに掴んだらしい。

これはスキーにも応用が利いて、要は自分の重心の中央を常に掴んでいることが大事なのだろう実感した。
以後、ひんぱんにスケート場には滑りに行っていたが、滑る施設が少なく、費用も馬鹿にならないのが悩みの種だった。
そんなときにインラインスケートに出会ってフィギュアスケートそのものではないもののかなり近い感覚で遊べた。

ただし、インラインスケートで滑る場所も少なく、普段の足としてはいささか目立ちすぎである。
今でも時々はいて滑るものの本当に滑りに行ってその場で遊んで帰ってくるだけで「どこにも向かえないし、どこにもたどり着かない。」
移動の道具なのにである。

A-Bikeはそのサイズの小ささから前後の重心移動にもシビアで普通の自転車とは違う感覚だ。
ちょうど自転車とインラインスケートの中間ぐらいの印象で実用的に移動しながらスポーツのような感覚を楽しめる。
そういう意味でも今までにない感覚の乗り物だ。

2007年06月12日

●A-Bikeで行こう!-その6 ストレス解消にもなる乗りもの

最近では仕事のアイディアに煮詰まるとフラッとA-Bikeを抱えて外に出ることがある。
自然の風を受けながら、ビル街を走っているとストレス解消にもなるし色んなアイディアが出ることもある。
もともと自転車乗りが好きだったけど、自宅からの距離が離れると普通は乗れず長らく寂しい思いをしていた。
ストレス解消にその辺を歩いてもなんか違うなぁという未消化感が残り、いまいちスッキリとしなかった。

これが5.7Kgで折りたたみ・展開が15秒くらいという、これまでとは全く違う乗りものでようやく念願が叶った感じである。
7Kg以上になると毎日の輪行はやはり辛いだろう。
また折りたたみ・展開に手間がかかっても同様である。
折りたたみ自転車を入手しながらその手順のわずらわしさに1、2度折り畳んで以来あとは展開しっぱなしという例はよく聞く。
これでは折りたたみ自転車というより、「折りたたみが可能な自転車」というだけで普通の自転車と変わらない。

その点、重量、展開手順、容量どれをとってもA-Bikeは革新的である。
ただしそれほどスピードの出る乗りものではない。
これでスピードが出たらかえって剛性の面で怖い気がする。
あくまでも歩きの半分以下の労力で、走るスピードが得られ風を感じられる乗りものである。

信号待ちの歩道から青に変わって一気に前に出る感覚(重量が軽いのでクイックスタートはダントツである)や急ぎなのか走っている人の横をスイスイと楽に抜いてゆく感覚はやはり自転車とは違う。
また、信号待ちや混雑など一度の走行距離をなかなか伸ばせないタウンユースの場合このクイックスタートが生きてくる。
なので一般の自転車で速度が出てもトータルでの移動時間はそれほど変わらない気がする。
展開時のサイズ的もコンパクトで、歩きに近い感覚のまま自然に前に出る加速装置のような不思議な乗りものである。

2007年06月05日

●A-Bikeで行こう!-その5 テリトリーの拡大

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A-Bikeはそれほど速度の出る乗り物ではない。
実際に20キロも出れば良い方で(中には30Kmくらい出す人や峠をせめる人もいる)、それもかなり必死にこがないと得られない速度である。

まぁ個人的にA-Bikeはそれほどあくせく乗る物ではないと思っている。
歩きの半分くらいの労力で走るくらいの速度が得られるということだけで十分有り難いのである。

また絶妙なバランス感覚と緊張感が必要とされ、独自のポジショニングから普段使っていない筋肉を使うことになる。
そういう意味では良くできたエクスサイズマシンといえる。

ただし最大耐荷重が85Kg(服や荷物込、体重だけなら70Kg位)のため、そもそも体格の良い人はスリムになってからでないと乗ることができない。

だからけっして万民受けされる乗り物ではない。
けれども私のように条件と用途がスッポリとはまる人には他では得難い乗り物となる。

最近は夕方の食事にも乗ってゆくことが多い。
おかげで歩きだけならば時間的にも労力的にも限られていたテリトリーが一気に倍くらいに広がった。
何よりもこの季節、風を受けながら走る爽快感は歩きとは違う。

移動時間の短縮だけでなくこういう普段の行動範囲の拡大が実は嬉しいのである。

2007年06月04日

●A-Bikeで行こう!-その4 小径車は空気圧が命

2台目が届く前日にようやくA-Bikeにも使える空気入れ、ショックポンプが届いた。
A-Bikeのチューブバルブは米式で通常の自転車仕様の英式ポンプでは空気が入らない。
それ以前に6インチという非常に小さなチューブのためバルブも途中で曲がっていて普通の空気入れでは接続しにくい
普通の空気入れの先端にL字型で米式バルブに変換するコネクターもあるのだが、携帯も考えて小型のショックポンプを注文した。

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ショックポンプとは本来はMTBなどの エアサスペンション用の空気入れでアンチエアーロス口金(米式バルブ対応)が付いているのが特徴。

エアサスペンションで使用するので通常の大型チューブで使用するには何度もエアを送り込まなくてはならず実用的ではないが、A-Bikeなどの小径車チューブならば容量も少なく苦もなく適正空気圧を確保できる。

とはいえ、A-Bikeで推奨されている空気圧は90PSI。
低い空気圧だと重量で沈み込みタイヤの接地面が増えて摩擦熱が上昇してパンクに繋がる。
なので小径車の場合、常に高い空気圧を維持しなければ安全に関わる。

当初ショックポンプを選ぶ際に携帯向けにメータのない方がより小型で良いだろうとも考えていたが、あとでメータ付を選んで良かったと実感することになる。

通常、満タンにするには空気を送りながら手の感触で具合を確かめるものだが、感覚として60PSIも入れたらけっこうガチガチになるのである。
A-Bikeの水晶にはさらに30PSI分送り込む必要がある。

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ちなみに開梱後すぐに計った空気圧は35PSIだった。
手で触った感じではけっこう詰まっていたのだが、実は推奨の1/3程度。
このまま走り始めると危険きわまりない。

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また90PSIにすると加速性、走行慣性の持続もアップする。
やはりA-Bikeを快適に乗り回すためには頻繁に空気圧のチェックが必要なのである。
ちなみに1時間たっぷり乗ったあとに計った結果は約1PSI 下がっていた。
なので5時間乗ったらチェック&補充くらいのペースでよいと思う。

2007年06月03日

●A-Bikeで行こう!-その3 2台目行ってみよう!

2台目のA-Bikeが届いた。
これで並んでサイクリングできる。
というのは冗談で実は1台目のクランクに異音が発生して、交換してもらった。

クランクを踏むたびに樹脂系のパキパキと耳にも足の感触にも残るほどの異常で、自分で調整も考えたけど1週間以内の初期と言うこともあって思い切って交換してもらった。

その2台目が今日届いたのである。
1週間の短い付き合いだった1台目は2台目を運んでくれた運送屋さんにドナドナされていった・・・

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今回は室内で開梱。

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2台目来た。

2007年05月31日

●DS-1 が戻ってきた。

DS-1 が戻ってきた。
走り出してその加速性や伸びの違いに驚いた。
まさに天駆けるモンスターマシンに蘇っていた。

サドル ケーブル系全部、グリップ、チェーン、フレーム各所オーバーホール。
今回のOH全部で新車が1台ママチャリなら2台軽く買えるほどの費用がかかった。
正直廃車にして、新型も考えないではなかったが、戻って実際に跨ってみるとやはり修理してよかったとしみじみと思える。
昔ながらの肌になじむ愛着に加え、OHによるチューンと新しいパーツで快適度が新車の時よりも上がった印象だ。
ただ、調整者の性格によるものだろうか、ブレーキの設定がカリカリになっていた。
個人の好みでいえば、もっと遊びがほしいところだ。

追記
もっとも、現在、通勤は利便性からA-Bikeを使用している。
せっかく蘇ったのだが、乗るのは週末に電車などの交通期間を利用しないときや、買い物などで荷物付加の大きいときだろう。
現にここ二週間ほど乗っていない。

2007年05月28日

●A-Bikeで行こう!-その2

通勤で使っていますよ。えぇ。

今日が通勤で初使用なのだが、いきなりいつもの電車を1本逃して、普通なら絶対間に合うはずのないTimeをA-Bikeをで無理矢理に間に合わせた。
まさに「限界を超えた」って感じだ。

組み立て・折りたたみの動作にも慣れて今では15秒くらいで実行できる。
畳んだ状態ならちょっと大きめの三脚程度の大きさなので、会社のデスクの横にでも置ける。

なので外で盗られる心配や、雨風に晒されて汚れる心配もない。
現状で理想に近い通勤の足となりうる印象がある。

しばらく乗ってみて判ったことは単純な構造で軽量化を図っているだけに、使う素材はしっかりした物でないと耐久性の面で問題があると痛感する。

巷に広まる偽物A-Bikeはグラスファイバーの代わりに安価なプラスティックが用いられているとのこと、案の定、1週間でプラ部分に亀裂が入って走行不能になった報告が複数出ている。

キックボードの時のような質の悪い偽物の横行でせっかくの可能性が陳腐化しないことを切に願う。

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折りたたんだときのグリップのグラつきを固定するために黄色と黒のゴムバンドを付けてみた。

この週明けに職場でフロアの移動があった。
また角場所。今度は奥の方。ラッキーなとにA-Bikeのすっぽり収まるスペースがあった。こういう良いタイミングの流れって良いと思う。

2007年05月26日

●A-Bike来た。

A-Bikeが来た。
予定では午前中に配送で午後からゆっくりツーリングと思っていたのだが、何かの行き違いか午後4時半になってようやく届いた。
とにかく日が暮れる前にイソイソとバルコニーに運んで開梱作業。

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舶来物(死語)らしいオサレな外箱

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箱を開けるとすぐに説明書その他がビニール袋に入ってテープで留められている。

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ビニール袋の内容。 クイックスタートガイドと詳細なマニュアル、おまけのリフレクター、シリアルナンバーカードの保証書。

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その他の内容はこんな感じ。外箱、A-Bike本体 キャリングバック。

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おまけのキャリングバック。もう一種類のバックパック型の方が良かったのに・・・

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いよいよ本体開梱。

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A-Bike来た。

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アルミに印刷されたラベルが美しい。 グラスファイバー製のフォーク周辺も良い感じだ。

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マニュアルを読まずに勘だけで組み立て始めてみる。

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格闘2分間の末、ようやく組み上がった。

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室内に置いてもフィットネス機材のようで場所も取らずにそれほど違和感がない。

さっそく乗り回したい欲望が沸いてきたが、その前に今日のスケジュールがある。

それは、私のメインバイクのGIANT Warp DS-1を大規模修繕にドックである近くの自転車屋へ届けることである。

タイヤは替えたものの、なんせ6年近く使用しているのであちこちに痛みがある。
なのでこの機に10日ほどドック入りさせて徹底的にオーバーホールをするつもりだった。
そのためにも代替通勤用の足としてこのA-Bikeが待ち望んでいたのである。

一度A-Bikeを畳んでキャリングバックに入れて肩に抱えてそのままDS-1に乗って自転車屋に向かう。
A-Bikeは軽いのでバックパックかもしくは後ろの荷台に縛り付ければそのままバイクonバイクも余裕で可能である。
なので駅まで友人を迎えに行くときにA-Bikeを一緒に乗せて帰りは友人と自転車でという使い方ができる。
(普通の人にいきなりA-Bikeは無理だろうからA-Bikeの方を私が乗ることになるのだろうけど、GIANT Warp DS-1もそれほど甘い乗り物ではない)

近くの大型自転車屋で作業内容と交換パーツの見積もりをもらって、ついでにA-Bikeのパンクレス液を注入してもらったり、A-Bikeにも取り付けられる汎用型のLEDランプ cateys SL-LD100-W を購入した。

自転車屋さんの店員さんにも「どこでみつけてきたの?」と珍しがられ、しばし小径車の話題で盛り上がる。

準備万端でいよいよ初走行である。
前後・特に左右の並行バランスが難しいが、それ以外は思いの外速度も出るし乗り心地にも違和感はない。
サドルが特殊な形で高さをしっかりと設定しておかないとお尻が痛くなる。
乗り心地はなんと言ったらいいのか乗り物に乗っていると言うより歩きにターボがかかる感じか?
ちょうどエスカレータ歩道の上で歩く感覚に近く、歩いているんだけど思いの外、速度が出ちゃう感じ。
まさに足の代わりの感覚だ。

そのまま近所のスーパーへ買い物へ行く。
まだ鍵もつけていないのでそのまま外に置いておけず、いったん畳んで店内に持ち込んだ。
幸い畳んだ状態でショッピングカートの下段にすっぽり収まった。
これなら常時携帯バイクとして苦じゃない気がする。

最初に乗ったときから気づいていたんだけど前後・左右の平行バランスが難しい
重心のバランスの許容範囲が狭く、慣れないと前後左右にヨタッてしまう。
従って自らの身体のバランスはもちろんのこと、買い物の荷物などで重量が支点からずれるとその補正に苦労する。
なんせ普段愛用のPORTER LABORというメッセンジャーバックのSサイズですら背中から横にズレただけでバランスを意識しなくてはならなかった。
やはりこの自転車に乗るには左右バランスの優れたバックパック型のカバンが良いようだ。

だが、幸いなことに明日には夏用の通勤カバンとしてコレが届く。

先日の旅行で機内のカタログで見て一目惚れして申し込んだのが、品切れでしばらく待たされていた。(専用のマルチケースはさらに1週間待たされる・・・)

明日にでもこの黄金コンビで銀座を走ってみようかな。

2007年05月24日

●A-Bikeで行こう!-もしくは新たな足の可能性について

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現在は自宅から駅まで自転車で
電車を1度乗り継ぎ
新宿駅から徒歩15分くらいかけて通勤している。

会社から徒歩5分くらいの近さに駅があるのだが、新宿からまた乗り継ぎを考えたり、通る道があまり華やかでなく高揚感がないことなどから新宿から好きな道を歩いている。
まぁほとんどデスクワークなので1日30分くらいはウォーキングを医者からも進められているので良いと思っている。

ただ、会社の周りはどちらかというと地味な場所なので夕飯や帰りにちょっと遊びたいときなどは新宿周辺の繁華街まで出ることも多いので、一日2往復、1時間くらい歩いているのだろうか?

以前から会社用に自転車が欲しいと思っていた。
夕飯に出るときなどに重宝しそうだが、通勤には駅に駐輪しておかなければならず現実的ではなかった。

そこで折りたたみ式の小径車が候補に挙がっていたが、毎日通勤で使用するにはどれも重すぎ、(平均10Kg程度、最軽量といわれるトレンンクルですら6.5Kg)であったり組み立てに時間がかかったりと想像するだけでダメなことが判ってしまうものであった。

歩きの替わりになる物でそれほど速度が出なくても良い。
歩く3倍(たとえ2倍)の速度でも片道7~8分の短縮になる。
これが2往復だと32分の短縮、22日通勤計算で一月当たりだと12時間弱の短縮。
1年あたり6日弱の短縮となり、まさに塵も積もれば・・・のたとえ通りになる。

また、通勤以外でも、例えば後輩の個展が銀座で開催されていたときに同じ銀座でもギャラリの間隔が広く、タクシーを使うには冥利が悪すぎかといって歩くにはちょっときついといった事が良くある。
そんなときにちょっとした足代わりになる乗り物が以前から欲しかった。

ちなみに私の要望にキックボードも用途的に収まるのだが、安売りの横行と質の悪化による危険度から社会的に悪い評価で固まってしまった。
そんな中を今時大の大人があんな物を蹴っている姿を晒すことは、たとえ質実剛健で外見に余りこだわらない私であっても遠慮したい。

そんな要望にピッタリと来る乗り物が昨年の7月に発表されついこの間、日本代理店が決まり正式発売がされた。

その名は「A-Bike」

http://www.abike-uk.com/

世界初のポケット電卓開発(72年発売)などで著名な英国の発明家、サー・クライブ・シンクレア氏が設計したフォールディングバイク(折りたたみ自転車)「A-bike」。驚くほど簡単に折りたたみ&展開が可能で、電車や飛行機、自家用車の中に手荷物として持ち込めるほどコンパクトに。グラスファイバー強化ポリアミドにより頑丈かつ超軽量化(約5.7kg)を実現、国内外の安全基準(※1)をクリアしています。人間工学に基づいた設計で、通常の自転車とほぼ同様のライディングを楽しむことができます。展開時の状態が折りたたみ自転車の最も理想的な形であるアルファベットの「A」の形になるのでA-bikeと名づけられました。

組み立てに20秒もかからず、重量は自転車としては世界最軽量の5.7Kg、畳むとバックパックにすっぽり入ってしまうそんな夢のような乗り物である。

自転車としてはと書いたが従来の自転車の範疇に果たして収まる物かどうか?
あくまでもA-Bikeという新しい乗り物という認識の方が良さそうだ。

一見しただけでその革新性にメロメロになり現物を見ぬまま、ついつい通販でポチしてしまった。
今週土曜日に届く予定。
新たな足の可能性となりうるか?

2007年04月01日

●春の足音とギアの異音(その2)

今朝方、外出しようと自転車に乗ったときに後輪の空気が若干抜けていた。
そのままでも自走可能だけど、念のためエアポンプで空気圧を適正にして出発したのだけど、それから5分後くらいには自走不可能くらいに空気が抜けてしまった。
前回の検査以来、後輪に対して常に不安を抱えていたので、そのままタイヤとチューブを交換することにした。
自宅の近くには比較的大きな自転車専門店があり、私の自転車のような特殊な太さのタイヤも常時ストックがある。

交換するときにお店の人に「ここまで使われればタイや冥利に尽きるでしょうね」といわれてしまった。

後輪をタイヤ、チューブともに新品に交換してまず感じたことは、路面への食い付きの良さだ。
一番わかりやすいのが停止からのスタートやコーナーの安定感である。
スタートはブロックのすり減った古いタイヤでは感覚としてスリップしながら走り出す感じだったのが、路面への吸い付きが良いため漕ぎ出しからダイレクトに前進への動力になる心地よさがある。
コーナーも若干ヨタって冷や冷やさせられる場面が多かったのだが、変えたとたんこんなにも安定するのかと今更ながら感心した。
いくらリムやスポークの調整で揺れを直しても、タイヤやチューブのヘタリによる歪みには対応できない。

考えてみれば新車当時は本当に乗りやすく、毎日20キロくらいはツーリングしていた。
最近ではそんな違和感の積み重ねで通勤での短距離ですら苦痛を感じていた。
しっかりチューンをすれば今でも何キロ走っても楽々だろう。

やはり消耗パーツはある時期になったら思い切って交換することの大切さを再確認した次第である。

2007年01月30日

●春の足音とギアの異音。

梅の花がほころびだしていた。
春が近づいているのである。
夕方頃食事に出るのだが、17時台の外の風景が薄皮を剥ぐように日一日と明るくなるのをほのぼのとみている。
真夏になれば19時でも外は明るくなる。
その分一日が長く過ごせるような錯覚がして嬉しいものだ。

暖かくなれば、アクティブに動けるようになる。
その準備に今から徐々に自転車のオーバーホールをし始めることにする。

つい、2~3日前のことだがリアギアのチェンジに引っかかりを覚えるようになった。
早速、次の日に家の近所の自転車屋でギアの調整をしてもらった。
私の自転車は前3段、後8段の計24段組で自分で調整するにはかなり面倒なのである。
もう少し気候が暖かくなったら、自分で腰を据えて調整するのだが、この時期の外作業は辛いし、プロに頼んでも400円程度なのでお任せした。

作業中いろいろ話をさせてもらったが、リアギアの一番重い歯車がかなり磨り減っていた(一番酷使しているから当たり前だけど)
そのほかにもケーブルやパッドなど全体的にオーバーホールが必要性を感じた。
なんせ納車以来約5年以上ほぼ毎日のように乗ってきたけど、その間交換した部品はタイヤチューブくらいなものだった。
タフな作りを気に入って選んだものなので見事にそれに答えてくれた感じだ。

ブレーキケーブル、ギアケーブル、ブレーキパッド、リアギアユニット、リアタイヤチューブ、チェーン、スタンド

その辺はそろそろ交換の時期だろう。
タイヤも本当は交換したいのだが、現在履いている極太のタイヤは特殊な物らしく1本6000円もかかるという。
フロントとリアを換えたらそれだけでママチャリ1台が買えてしまう。

それではちょっと冥利が悪いので、タイヤだけ自分で安いところを探してみようと思う。

2006年09月02日

●自転車のチューブ交換

先日、自転車の前輪がパンクした。
パンク修理キットは引っ越しの際にどこかへ行ったらしく見つからない。
思えばそんな頻度でしかパンクなどしないので、常設する必要もないくらいだ。
で、仕方なく自転車屋へ修理に向かった。
幸いパンクの穴は小さいらしく空気を入れて2時間くらいは楽に走れる。
店の人に見てもらうとバルブ付近の穴なので修理のしようがないという。
それで、チューブ交換となった。
ある程度の出費を覚悟して値段を聞いて「へっ?」と拍子抜けした。
780円だという。
パンク修理の代金は850円なので、自分で交換してしまえばこっちの方がずっとリーズナブルである。
チューブも新品になって気持ち的にすっきりする。
なんせ今までのチューブは自転車を買ったときのままなのでかれこれ4年くらいは使用しているだろう。
痛みもひどいはずだ。
しかし、その時は私の自転車のサイズに合うチューブの店頭在庫は仏式しかなく、普通の空気入れが通らなくなってしまう。
予約を入れて、ようやく届いたので晴れてチューブ交換となった。
交換そのものは大して難しい作業ではなかった。リムにタイヤをしっかりはめ込むのも注意して丁寧に作業すればすんなり終わる。
後輪だとギアの関係でもう少し面倒くさいことになりそうだが、それでも新品チューブそのものよりも交換の手数料の方が高いなんて、やはり日本は人件費が高いんだなぁとしみじみ思った次第である。

追記:
つ、100円ショップにパンク修理用のパッチとのりが売っているじゃないか・・・orz
両方合わせても200円、ほかの器具と紙ヤスリはある。
今は何でも揃うのね。

2006年03月25日

●ロードレーサー

車やバイクの免許を持っていないので、長距離の移動は公的機関を利用する。
それ以外は徒歩であったり自転車を利用する。

昔から自転車は大好きである。
自分の運動機関を外的エネルギーを利用することなく拡大してくれるこの不思議な機械には高校時代からのめり込んだ。

自宅から高校までは駅にして5つ隔てた所にあった。
普通に電車通学しても40分くらいかかった。
この通学に自転車を利用することに決めて、最初は中学生の時から乗っていた自転車を使用していた。
この自転車はイトーヨーカドーで1万円くらいで購入した、普通の自転車だったが、ロードレーサーに憧れて、いらないパーツを次々に外していった。
ハンドルもウィングの物をドロップに変えたりした。

軽くなるとそれなりにスピードが出るようになる、が、所詮は安物のフレームとホイールで組まれた物なのでどうしてもストレスがたまる。
それで、アルバイトで貯めたお金と親からの通学費の援助をもらってあこがれのロードレーサーを買うことにした。

まず、サイクル系の雑誌を買ってきて2~3号読みながら巻末の様々な自転車屋の広告から安いところを探して選んだ。
幸い自宅から近くに安い値段で比較的良いパーツとフレームで組んでくれる店を見つけたのでそこにお願いした。

色はシルバーで、やはり、本格的なロードはバランスの良さとパーツの良さで乗ってすぐに風のように走れた。
当初35分くらいかかっていた通学が25分で済むようになった。

その後もその自転車はパーツを換えたり、削ったり、なるべく軽くなるように精力的に手を加えていった。
さすがにチューブラ(チューブレス)タイヤこそ履かなかったが、そのほかでかなり削って10.2Kgまで落とした。

自転車という物、特にロードレーサーという物は如何に無駄や贅肉をそぎ落として軽く、速く出来るかがポイントになる。
それが究極になると競輪で使うトラック用のピスト車(ギアもブレーキもない)物になるのだろう。

そういう、ギリギリのせめぎ合いみたいな物を一度憶えてしまうと、面白いものでこれは生活信条にも現れてくる。
家の中の無駄な物を処分したり、自らの身の贅肉をそぎ落としたり、はてはデザイン信条にも現れるこれらの原点が実はここにあるのではないかと思う。

ただ、今はロードレーサーには乗っていない。
やはりロード用の細いタイヤはスピードは出るが路面のコンデションに影響を受けやすく、従ってパンクしやすい。
パンクのたびにウンザリしながら修理するのも面倒である。
そういうことが繰り返されると路面の影響を受けずにちょっとやそっとのガラス片やら金属片くらいならはじき飛ばすタフさが欲しくなる。

なので、今はかなり太めのタイヤとダブルサスペンションのGIANTのWARP DS1というMTB に乗っている。
これはプチダウンヒルもこなすくらい、とても丈夫で実用的で乗り心地が良くてスピードも出るんだけど、やはり、たロードで風を切って走るあの感覚も懐かしく憧れるのである。